小さいうちから保育園に子どもを預けるメリットは?その効果と理由を主婦の目線で!

子育て

自我が芽生え始める2歳前後の子ども。

とても可愛い。でも理解不能な怪獣相手に毎日へとへと。

「これ食べたい」と言うから、望み通りのお菓子を与えるも、「イヤ!」。

黄色の服も「イヤ」、緑の服も「イヤ」。

じゃあ裸でいなさーい!!!と怒り大爆発。

子どもの「イヤ」に振り回されるだけで終わってしまう1日。

イヤイヤ期とは、子ども自身が自分探しをしている時期です。

心の成長に伴い、「あれもやってみたい!」と様々なものに興味が出てきます。しかしそうではなかったときに「イヤ」になるのです。

”自分がやりたいことではなかった。でも具体的にやりたいことをどう主張したらいいのかわからない。”とイライラを募らせ、「イヤ」と主張するのです。

つまりストレスを抱えているのは「イヤ」に振り回される大人だけでなく、子ども自身もそう。表現の方法がわからず、伝えたいのに伝わらないストレスを抱えているのです。

うちの2歳の息子はとにかくイヤイヤがひどかった。

思い通りにならないとひっくり返って泣く、怒る。

言葉で表現できない分、感情や態度で思いっきり表現していました。

過ぎてしまえば、「あーあのときは言葉で表現できない気持ちをイヤイヤとして出してたんやなぁ」と落ち着いて考察することができます。

しかし、イヤイヤ期真っ最中の子どもを目の前にそんなに落ち着いていられる余裕はありません。

「なんならこっちだって泣きたいし、怒りたいし、イヤやわ~!」

と、子どもにぶつけても仕方ない感情をぶつけてしまうときだってあります。

そして自己嫌悪。

「またやってしまった」

可愛い寝顔を見ながら反省する毎日。

そんな時にオススメしたいのが”保育園へ入れる”という選択肢を持つこと。

しかし、そうは言ってもやはり子どもを保育園へ預けることは不安ですよね。

そこで実際に2歳から子どもを保育園へ預けたことで得られた5つの効果を紹介していきます。

子どもと離れる時間で冷静になれる

子育てに待ったはありません。

子どもが生まれると24時間365日ずっと一緒にいることになります。

母親には2種類のタイプがいます。

  • 子どもとべったり平気!専業主婦タイプ
  • 自分の時間も必要!ワーママタイプ

※ワーママ=ワーキングマザー 働くママのこと

私は完全に後者です。

しかし、日本の風潮で後者は理想の母親像に当てはまらないですよね。

「母親は子どもと四六時中一緒にいるべき」という「母親神話」に苦しめられ、「私は母親として向いていないんだろうか・・・」と悩むお母さんは少なくないです。

私はそんなお母さんたちに声を大にして言いたい!!!

そんなことないよ!だってあなたの子どもはすくすく成長してるよね!と。

母親神話に囚われ、お母さんが自己肯定感を下げてしまったり、笑顔でいれなくなるのは本末転倒。

子どもはそんなことは望んでいません。

お母さんが笑顔でいることが一番。

そしてお母さんと一緒にいる時間は「量より質」なのです。

子どもと一緒にずっといることが一番いい子育てではないし、最大の愛情表現ではないです。

(もちろんそれができる人はそれでOK♪)

子どもと離れる時間を作ることで、一緒にいる間は目一杯愛せるようになるのです。

社会復帰で「認められたい」気持ちが満たされる

近頃、「家事も立派な仕事だ!」と叫ばれるようになりましたが、やはり家事に明確なお給料は発生しないので仕事として認識されにくい部分はあります。

(家事してお給料もらっている人がいたら教えてほしい・・・)

会社に勤めていると、やるべき仕事が明確で、そしてきちんと終わりがある。

それに見合って昇給やボーナスアップ、そして同僚からの賞賛など目に見える報酬がもらえます。

しかし専業主婦にはそれがないので、どれだけ綺麗にトイレ掃除しても自己満足、もしくは家族の誉め言葉を貰うことでなんとかモチベーションを保つといった状況。

こんなに頑張っても、なんだか認められなくてもやもや

そしてその不満が旦那への不満にすり替えられ、小さなことにもいちいちイライラしてしまうようになります(笑)

また、専業主婦のコミュニティはとても狭くなります。

1日中、子ども以外誰とも話すことがなかった、という日も少なくありません。

そんな生活の中で旦那さんの「ありがとう」や「お疲れ様」の言葉が身に染みる。でも逆を言えば、それがなかったら誰にも認められない孤独感満たされない気持ち、自分は本当に必要な人間なのかとどんどん自分を否定的にとらえてしまいます。

実際に子どもが小さかった頃の私はこんな感じで、今思えば軽い産後うつのような状態だったんじゃないかなと思います。

私は2人目の子どもが生後8か月の時にパートを始めました。

しかしすぐに保育園に入れるわけではなく(待機児童問題)、週末のみ働くようになりました。

久々に「働く」ということがとても楽しく、お客様からの「ありがとう」が異常なぐらい嬉しくて、また自分のペースで仕事をこなせる達成感など精神的にもそして経済的にも少しずつ満たされていくのがわかりました。

子どもを目いっぱい愛情で満たしてあげたい。でも自分が枯渇していたら結局いっぱいいっぱいになってしまう。自分を満たすこともお母さんにとって必要な努力だと改めて感じました

社会全体で子育てしている「安心感」が得られる

私が子どもを保育園に入れてよかったなと感じた一番の理由がこれです。

絶賛イヤイヤ期2歳ちょうどで保育園に入ることができた我が子。

もうこの頃メンタルボロボロでした(笑)

子どものことを心から可愛いと思えないぐらい心は荒んでいて、それに伴って激しく泣きわめく子ども。

親子ともども限界でした。

それでも、保育園の先生たちはとても優しく、本当に「可愛い可愛い」とわが子のように可愛がってくれました。自分たちや親族以外に、わが子のことを心から可愛がってくれる人がいることって本当に幸せなことだと思います。

初めて保育園に預ける保護者の不安もくみ取って、1日の流れを事細かに報告してくれて。

これって仕事だし当たり前のようですが、そんなことはありません。子どものことを心から可愛いと感じて、そして保護者のことまで考えてくれた上での行動だと思います。

先生方には頭が上がりません。

保育園に通う生活は、私たち親子の成長に直結しています。

感謝の気持ちが持てる

なんでもそうですが、自分一人でやっているという気になれば感謝の気持ちはつい忘れてしまします。

しかし

  • 子供の面倒を見てくれる先生がいること
  • 働くうえで急に子どもの熱で休まないといけなくなったときにシフトを代わってくれる同僚がいること
  • 子どものお迎えを代わりに行ってくれる両親がいること

いろんな人の力を借りて子育てできていることに心から感謝できるようになります。

これはお母さんあるあるかもしれませんが、子育てをすると幸せのハードルが下がりませんか?

独身時代には行きたいときに行っていた美容院へ行くという行為がとてもハードル高くなる。

例えば子どもが赤ちゃんだったら

  • 誰に預けていこう?
  • おっぱいの時間までに間に合うように帰ってこないと
  • 預けていくならミルク飲めるように練習しておかないと

と美容院一つ行くのに何段階も行程を経てやっと美容院に行くことができる。

ただ、その美容院に行けた時の幸せは格別ですよね♪

  • 荷物が少ないこと
  • 自分のペースで歩けること
  • スカートがはけること
  • 髪の毛をおろせること
  • 死んでいた髪の毛が生き返ること(笑)

など…

子どもを保育園に預けること、人に頼れば頼るほど、感謝の気持ちがあふれ、子育てが幸せいっぱいに感じられます。

成長が早い

わが子は保育園に入って成長スピードが格段にあがりました。

一番顕著に表れたのは言葉

それまでは宇宙語しか話さなかったわが子があっという間に文章を話すようになりました。

タイミングだったのかもしれませんが、集団の中で生活することの大切さ他人と生活する中で自己表現することの大切さを親である私も子どもを通して感じることができました。

言葉が話せるようになり、イヤイヤ期も落ち着きました。

また、トイレでおしっこができるようになるという成功体験も増え、どんどん自信を持つようになってきました。

成長スピードには大きな個人差があるので、同じ年齢の集団にいてもできる子とできない子がいるのは当たり前です。だからこそ、できる子のいい影響を受けて、できるようになることも保育園に預けることのメリットですよね。

まとめ

子どもを小さいうちから保育園に預けることには賛否両論あります。

昔からの名残で「子どもは小さいうちはお母さんが家でみるのがいい」とされていますが、私はそうは思いません。

いや、その考え自体を否定するわけではありません

ただ、その考えに固執して、お母さんや子どもが幸せでないことが問題だと感じています。

「十人十色」という言葉があるように、子育てにも十人いれば十通りの方法があってもいいと思うのです。ゴールは一つ。家族みんなが幸せであること。

私は「小さいうちは子どもは家でみる」という、この考えからなかなか抜け出せず、上の子の時は「小さいうちから保育園に預けることはかわいそうなんじゃないか」と保育園に預けることができませんでした。

しかし、下の子の子育てに限界を感じた時に、思い切って保育園に預けて本当に良かったと感じています。

子どもがたくさんの人の愛情の触れることができ、私自身も人に頼ることで忘れていた感謝の気持ち達成感などに気づくことができました。

一般常識、世間の目、いろんな人の意見や価値観に振り回されて、親子共倒れしてしまう前に、「まず自分はどうしたいのか」をベースに物事を考えていくことがこの先もっと求められていきます。

多様な価値観がもっともっと認め合える社会になっていきますように。

子育てしやすい国が、幸福度の高い国になるといっても過言ではありません。

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